ことわざ・四字熟語・気づき

●太鼓もばちの当たりよう（ことわざ）：誰がたたいても同じ音が出るようにみえる太鼓であっても、たたき方次第では、響き方が違ってくるものだ。仕事においても、こちらの出方次第で相手の反応は異なってくるので、相手に大きく響かせるよう、ばちさばきの研...

●木で鼻をくくる（ことわざ）：無愛想にふる舞うこと。または、冷淡な態度をとること。「くくる」というのは「こする」の誤用が慣用化したもの。皆さん、こんにちは♡今日はちょっと変わったことわざをご紹介したいと思います。「木で鼻をくくる」という言葉...

"善は急げ"これは、よいこと、つまり良い行いをする際には、迷わずにすぐに行動に移すべきだという教訓を示すことわざです。善行は先延ばしにせず、できるだけ早く実行に移すべきだと語っています。日々の生活や人間関係において、"善は急げ"は我々に行動...

"竜頭蛇尾（りゅうとうだび）"。このことわざは、初めは意気込みが盛んでも、終わりには力が尽きてしまう状態を表しています。つまり、仕事を始める際の熱意だけでなく、最後までやり遂げる持続力も重要だと教えてくれる言葉です。日々の生活や仕事、あるい...

"前人樹を植えて、後人涼むを得"。このことわざは、先人の恩恵に浴していると同時に、我々が次の世代のために何を残すべきかを示唆しています。樹が植えられていれば、その陰で涼むことができます。これは先人の遺した恩恵と言えます。生活を営む上で、我々...

"持て成しより取り成し"。このことわざは、客を招いたらもてなしに気をくばることはもちろん大事だが、それ以上に大事なのは、集まった客同士を、紹介しながら関係をとりなすことである、と説いています。もてなしはその場限りのことだが、とりなしをした関...

"借り着するより洗い着せよ"。このことわざは、人に頼って贅沢をするのではなく、貧しくても自立している方がいいという意味を込めています。少々厳しい響きですが、自立と自助の大切さを教えてくれる一方、他人の援助に頼らずに生きるという生き方の尊さも...

"捨てる神あれば拾う神あり"。このことわざは、見捨てられたり、相手にされなくなったとしても、別の方から助けてくれる人が出てくるものだという意味を持っています。世の中はさまざまな人がいるのですから、心配はしないで、希望を持って生きていきましょ...

「一寸先は闇」。これは、人生が予想外のことばかりで、何が起こるか全くわからないという意味です。しかし、だからと言って恐れてしまうと、人生を謳歌することは難しいですね。全ての人にとって一寸先は闇。だからこそ、勇気を持って前へ進んでいきましょう...

【裸一貫】：無一文でも体ひとつが、銭一千文の価値があるという意味。裸一貫からのスタートは、すべて自分の力で行わねばならず、苦労も多いものだが、その分成功の喜びも大きいものだ。裸一貫のスタートからどのように前進していけばよいのか、そのヒントが...