ママ友がこわい。
それは誰でも一度は経験する気持ちだと思います。
ママ友との人間関係に悩んでいるという人は少なくないでしょう。
人間関係よりはSNSでのトラブル
最近多いのが、直接的な人間関係よりはSNSでのトラブルといわれています。
インスタなどのSNSにママ友が子供を載せている、一緒に写った自分やわが子の顔がさらされている・・・勝手に写真をインターネット上に載せられるのはいつだれがどんなタイミングで見るかわからないのでヒヤヒヤします。
しかしママ友という浅い付き合いの人にはなかなか言い出せなかったりしますね。
とくに乗せられているSNSでお互いがつながって(友人申請)いない状態で勝手に乗せられているのを発見した場合は、アカウントを持っていることを知らせてなかったりすると言い出しにくいし、のぞいてるのかと思われるときまづい・・・。
インスタで子育て日記をするのが流行っているので、いいね!やフォローが欲しい・・・いわゆる承認欲求の強い人だと、周りの迷惑を考えずに好き勝手投稿するので怖いです。
普段お付き合いをしているだけでは、その人がインスタ依存なのかまでは見極めることができませんから、自分が知らない間に写真を載せられたりしていてもわからないことが多いんですよね。
あとは、個人の特定はされないかもしれませんが、インスタで子育て日記を書いている漫画やイラストを載せている人も注意です。
自分の発言や子供同士のやりとりなどをマンガにされて載せられている可能性があります。
そういう時はたいてい悪者にされたりするので、見た時に深いになりますね。
ミクシイやフェイスブック、ツイッターが相次いで衰退しているこんにちですが、インスタはまだまだ人気があります。
ママ友になったらタグ付や写真などはお互いにしないような暗黙のルールを作ることがおすすめです。
なかなか深い仲にならないとそんな話はできないと思うのですが、少しずつ「それはマナー違反じゃないか」と思う人も増えてきていることから、ネットなどでも話題になっています。
時代の流れは速いので、そのうち「勝手に載せない」ルールが浸透するかな?なんて期待をする筆者も、気が弱くなかなかそういった話はママ友にできない一人でもあります。
駐車場たむろ集団ママ友がこわい!保育所でのママ友トラブルとは?
保育園への苦情としてTOP3に必ず入るのが「駐車場」の件です。
駐車場が狭い、駐車場の止め方マナーが悪い、いつまでも駐車場に止めていてなかなか車に戻ってこない、園庭で遊んでいて車を出さないなどで困っているほかの保護者が園に文句を言うというのがどこでもあるパターン。
たいていの保育園は充分な駐車場スペースが確保できず、狭い駐車場を譲り合って送迎しているものと思われます。
園の方でも毎回総会や参観のたびに、駐車場のマナーなどを喚起していますが、保護者の意識は駐車場や譲り合いの方にいかないのでなかなか改善されないのが現状であると思います。
そんな駐車場トラブル、ママ友同士でもよくあることです。
降園の時に子供を遊ばせたり井戸端会議をしはじめて、車を止めっぱなしのママ友集団がいました。
ただでさえ車を置きっぱなしにしてスペースを陣取っているのに、駐車場のところでたむろするものだから他の車の出し入れにもジャマになっているし、子供は走り回るのに注意しないというまさにジャマ極まりない行為。
それが連日なので園に文句を言ったお母さんがいました。
保育園ではどんな対応をしたのかわかりませんが、注意したことがママ友集団にバレ、そのお母さんはしばらくいじめのようなものにあっていたといいます。
直接かかわり合うママ友付き合いではなくても、こういった間接的な部分でもママ友ってトラブルになるのでしょうか。
ほんとうにこわいですね。
そのお母さんは、ママ友たむろ集団がいる時間がこわいので、時間をずらしてお迎えにくるようになったそうです。
保護者は子供の手本となっていきたいものですが、ママ友付き合いで子供の手本にはとてもではないけどなれないような醜態を晒しています。
まだ集団遊びや人間関係をうまく築けない子供たち。
そんな時期に遊びをとおして人間関係の形成を学んでいく大事な時期だからこそ、保護者同士のつながりや関わり方が手本になると思うのです。
ママ友同士で仲良さそうにしゃべっているのを見れば子供は安心するかもしれません、だけどそれが周りの迷惑になっていたり、誰かを攻撃するようなものであったなら、子供のためにはなりませんし、マネしてしまう子も出てくるかもしれません。
親は手本であるという認識をもって園生活をサポートしてほしいと思いますね。
ママ友がこわいから幼稚園が憂鬱…子供の前とで親の態度が違う!
ママ友がこわいから幼稚園が憂鬱になるというママは結構多いと思います。
子供たちの前では良い顔をしていても、子供がわーっと遊びに散ってしまうと、他のお母さんや幼稚園の先生の悪口を言い始めたり、子供には分からないSNSやLINEでの悪口トークなど、態度はまるで女子中学生のいじめグループ並み!そう、母になっても女は女。
集団になりたがるし、グループができればその中でリーダー格の女性が現れる、派閥ができる、仲間外れ・・・やっていることは若かりしあの頃と全然変わっていないんです。
なんだか情けないようですが、女性はやっぱりそんなものなのでしょう。
だからというわけではありませんが、「ママ友がこわい」と悩んでいるあなた、ママ友がこわいのはあなただけではありません。
日本全国どこでもママ友派閥はあるので、気にし過ぎないで乗り切っていくしかありません。
気にし過ぎるときもちが折れてしまうから、一過性のものだと信じて頑張りましょう。
ママ友がこわいから幼稚園が憂鬱になるという方は、グループでネチネチ行動するのをやめてもいいでしょう。
そうしないと仲間外れにされるかも・・・と思うかもしれませんが、幼稚園生活は子供が主体です。
子供の人間関係と親の人間関係は別物になります。
小学生になると多少は影響するかもしれませんが、子供にとっては一日一日が新しいもので、グループや派閥などはありません。
気の合う友だちはできても、その友だちだけに固執せずみんなとあそべるのが、幼児期です。
幼稚園や保育園では、集団生活の流れを大事にして保育をしています。
集団あそびなど、派閥や性格に関係なく全員が遊べる遊びを提供したり、子供の遊びを保育者が手助けして広げたり、そんな風にして誰とでも遊べる、毎日が新しい友だちや遊びで溢れている生活をしています。
幼稚園によっては、保護者の結束がやたらに固い雰囲気の園もありますが、基本的には、子供を預ける場所であり、関係は先生と保護者、先生と子供です。
ぼっちだって保育になんら支障はありません。
それに派閥やこわいママ友は先生たちは何も言いませんが把握しています。
あえてそこは口にはしませんが分かっているし、度が過ぎれば様子をみたり声をかけることもあります。
先生たちはママの味方、ちゃんと見ていてくれるはずですよ。